無料キャンプ場には気を付けろ!?イノシシ7頭に囲まれたサバイバルホラーキャンプ

キャンプ

おはようございます、もっちゃんです!

今回は、とある田舎の山の上にある無料キャンプ場まで足を伸ばした夜に、テントの周りをイノシシに囲まれた話です。笑

最後に「こわ〜いオチ」も用意してるので、夏のホラー体験をどうぞ。。。笑

無料キャンプ場は要注意!?イノシシ7頭に囲まれたサバイバルホラーキャンプ

本気で襲われると思った。苦い夏の思い出。笑

とりあえず何でも経験してみようという時期で無料キャンプ場に出撃した。

夕方からの出発のため、風呂は先に済ませてからの外出。

はやくテントで寝たいなという思いを抑えながら

スーパーで晩ごはんと朝用の菓子パンの買い出しを終え、車に乗り込みキャンプ場へ

アメドとヘキサエヴォを設営

キャンプ場入り口のチェーンが外されていたので中へ

草で生い茂った道を通ると、キャンプ場に到着!

無料キャンプ場ということで、管理人の常駐は無し。

今回は男2人のデュオキャン、使うテントは「アメニティドームS」に「タープ・シールド・ヘキサエヴォ」

 

スノピにしてはお手頃な値段と十分なスペックで何より小さくて使いやすい!

 

こちらは普通のヘキサタープより範囲が広くてグループやファミリー向き!

それに、ペグ6本で建てれるからかなり良い感じ!

サイト自体は、昔ながらのテントを張る土台があるタイプ。

もちろん土台フル無視で設営!笑

もうこの時点でイノシシがうようよ居そうな雰囲気は出てるよね。笑

焚き火テーブルで晩御飯を作る

本日のディナーはヤキソバ!

友達がキャンプにテンションMAXで作ってくれた!

やっぱり”外飯”は最高!ご馳走様でした。

ちなみにこのユニフレームの焚き火テーブルは良い。

何が良いかって気を使わずにガシガシ使えるところ!笑

 

最近はラージサイズも出てるけど、やっぱりこの初代のサイズ感がどこでも使いやすくてちょうど良い。

ほろよいでほろ酔い中に謎の鳴き声が

お酒とともに夜が更ける、すると突然

「ギャーーーー」

!!!

何今の!?あ、猫か?

少しびっくりしたけど、そんなことは気にせず「ほろよい」でほろ酔い状態になっていく男2人。笑

 

歯磨きも終わり、そろそろ寝るか〜、、、zzz

朝食べるパンは焚き火テーブルの上に置き

一瞬で爆睡(笑)

このあと起こるイノシシパラダイスも知らずに。。笑

夜中にテントの外でイノシシの鳴き声が

「ブッ、ブヒ、ブヒッブヒッ」

zzz、、、んん?

ドス、、、ドスドス、、、ドスドスドスドス、、、

「ブヒいイイぃィィィィィィ!!!ブッ!」

はい、でました。

心の声(わーッッッッッッッッ!!出たイノシシ出た!!!しかも何頭!?チラッ、1・2・3・4、、、7頭おるやんけ!!!!

(ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいやビイヤバい、、、、囲まれてる完全に囲まれてる)

1人で内心取り乱し散らかす自分。そうだ、隣も気づいて、、え?

zzzzグガッ、zzz

爆睡しとるやん、

嘘やん、

まじで?

誰もが身に危険を感じるこの状況で寝とれるか?普通(笑)

と関心していると、

ブヒッッッ、バリバリバリバリバリッッッ!!!

うわっ、なんの音!、、、、あッ。

そうここで、寝る前にテーブルの上に用意していた朝用の菓子パンの存在を思い出す。

うわぁ〜〜、パンやられた〜〜笑

このときはショックだったけど、今考えれば逆にテーブルの上で良かったかもしれない。

テントの中に置いていたとしたら、その匂いに釣られて・・・

そう考えると余計怖くなってきた。笑

そんなかんじでイノシシがさるのをひたすら待つ、その間心臓はバクバク

存在に気づかれてテントに突進されるのではないか?

こんなとき同じ状況で耐える仲間が居れば少しは恐怖もやわらぐのに、

隣のお友達は夢の中。笑

イノシシは人間に出くわすと驚いて逃げるって聞くし、大丈夫だ、とにかく頑張って寝よう。。。zzz

なんとか寝付けて無事朝を迎えるが

さぞパンが食べ散らかされてるんだろうな〜と思い外に出ると

なにもない。キレーに袋ごとパンを持って行かれたらしい。笑 

すると、

友達「あー良く寝たー!!キャンプ最高やなっ!」

おい(笑)

色々ツッコミどころがありすぎるけど、とりあえず椅子に座っていきさつを話すと

友達「えまじで怖ッッ!!!!ちょっと、車に荷物取りにいくからついてきてや!」

、、、

、、

んおい!!!!!!ッ笑

こっちは夜どんだけ怖かったか(笑)

もう明るいし、車ってすぐそこ!5mしかないやん(笑)

なんて話をしながら、思い出深い、楽しいキャンプは終了したわけです。笑

しかし、、、

すぐ次の日にもう1度キャンプ場を見に来ると

翌日、なぜか気になってもう1度車を走らせてキャンプ場へ行くと、

なんと、一昨日外れていた入り口のチェーンがかかっていて、キャンプ場の中に入れないようになっていた。。。。。

ではなぜあの日は中に入れた??

もしかしてあの声、、、

「ギャーーーー」

、、、こっちの方がイノシシより怖いかも。

皆さんはどう思います?これ

以上、イノシシに囲まれたサバイバルキャンプでしたー!笑

最後は気分転換に山頂からの景色で!